ゴールドスタンダードの成分は?
比較もしてみよう!
ゴールドスタンダードは基本部分の成分量やたんぱく質含有量は1スクープ24gと変わらないですが、味によって微妙に成分量が違ってきます。基本的な成分内容の解説と他のプロテインとの成分の違いを比較してみましょう。
ゴールドスタンダードの成分構成
今回は一番人気のダブルリッチチョコレートをベースにまとめてみました。
ゴールドスタンダードの基本的な成分
ゴールドスタンダードはホエイプロテインです。
WPIがほぼメインでWPCと
WPHのミックスブレンドになります。
1スクープ1杯分、30.4gで、
- カロリー 120cal
- たんぱく質 24g
- 炭水化物 3g 糖質1g
- 脂質 1.5g
- カルシウム 8% 鉄分2%
- BCAA 5.5g
- グルタミンおよびグルタミン酸 4g
筋トレにとってはグルタミンも配合されているのでトレーニング中からトレーニング後まで筋肉に必要なもの全部入りって感じですねwww。
これでもっとBCAAを強化したいのであれば、エクステンドと組み合わせると完璧ですwww。
たんぱく質の吸収をさらに高める為に消化酵素であるラクターゼ(乳糖の分解酵素)やアミノゲンを含んでいます。乳糖不耐症の人にもフレンドリーな製品です。消化酵素というと胃腸の薬と勘違いされてしまいますが、たんぱく質のアミノ酸分解を促す消化酵素で、天然の牛乳由来の物が使われています。
日本製の定番、ザバスと比較
日本のスタンダード、ザバスと比較してみたいと思います。
ザバスはWPCプロテインなのでそもそも比べるもんでもないんですが、ワンスクープの量をゴールドスタンダードに合わせて比較してみます。
1スクープ30.4g中
ゴルスタ | ザバス | |
カロリー | 120kcal | 120kcal |
たんぱく質量 | 24g | 22g |
炭水化物・脂質 | 4g | 5.8g |
ナトリウム | 130mg | 145mg |
数字ではわかりにくいですが、プロテインの吸収スピードではゴールドスタンダードの方がズバ抜けて優秀です。
ゴールドスタンダードの方はトランス脂肪酸が0gであったり、炭水化物、脂質が少なかったりする代わりにカルシウムや鉄が含まれており、筋肉を作る成分が豊富という印象です。
それに対し、ザバスはビタミンB群など7種類のビタミン類が強化されていて、筋肉と同時に体の代謝機能を作るといった印象です。
どちらも運動すると消費量の多い成分が追加されているのですが、微妙にニュアンスが違っているという感じですかね。
私にとってはプロテインに効率の良いたんぱく質しか求めてないので、 理想に近いのはゴールドスタンダードってことになりますwww。